アドレスの取り扱い : キャッシュとアドレスリスト
    ARENAはアドレスを2種類の方法で取り扱います。

    ・キャッシュ
    一般の利用の場合、ARENAではアドレス帳(アドレスリストと呼んでいます)を作る必要がありません。ARENAは、送受信したメールに含まれているメールアドレスをキャッシュに保存しています。アドレスを数文字(3文字以上)入力するだけで、キャッシュから自動的に呼び出せます。

    キャッシュされたアドレスの使い方については、「キャッシュを使う」のページを参照してください。

    ・アドレスリスト
    もちろん、アドレスを自分で登録しておくための「アドレスリスト」機能も用意されています。アドレスリストには、通信相手の個人やグループの情報を保存しておけます。各項目には個人またはグループの名前(ニックネーム)、メールアドレス、それに備考が登録できます。

    アドレスリストに登録しておくと、キーボードを使わずに、マウスだけで簡単にアドレスを入力できるようになります。詳しくは、「登録アドレスの呼び出し」のページをご覧ください。

    また、アドレスリストに登録したアドレス情報を使った自動振り分けができます。これに関しては、「整理と振り分け」のセクションの「高度な振り分け設定」のページをご覧ください。


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